別府を経由し、山の中の秘境に向かう…
山奥にある、俺の隠れ家的な名湯で疲れを癒す…
これが今回の旅の目的である。
別府から約1時間…
湯煙が立ち込める、目的地のわいた温泉郷に辿り着く。
俺は、旅館 山翠をとても気に入っている。
貸切風呂は、予約なく自由にお湯を愉しめるし、種類も豊富、時間の制約もあまり無く、なかには24時間愉しめる露天風呂もあり充分に温泉Lifeを満喫できる。
洞窟風呂も、貸切できる楽しさ。
風呂からの景色も素晴らしい。
ひとっ風呂浴びてすっきりしたところで、お楽しみの晩餐に向かう。
この旅館の凄いところは、山の中でありながら、海の幸をふんだんに味わえる。
女将が地元である天草の漁師から直送で仕入れているらしい。
にしても…
相変わらず、刺し盛りの豪快さには、驚かされる。
旅館の玄関先の生け簀に、これでもかとぶち込まれてある無数の伊勢海老。
ここの名物でもあるそれを、見過ごすわけにはいかない…
調理方法は、俺の大好きな洗いにして貰った。
さすが身がよく引き締まっていて、しかもプリプリで甘い。
刺身をいただいた後、アフターで味噌汁に化ける旨味の楽しみ。
この日はステーキも出てきた。
料理は、矢継ぎ早に運ばれてき、相当を食べるだけの量がある。
料理は、矢継ぎ早に運ばれてき、相当を食べるだけの量がある。
量と中身がとにかく凄いのが、この旅館の売りである。
食後に、再びを楽しむとする。
この風呂は、24時間いつでも入れる。
この格子を開けると、緑と湯けむりが広がる、わいた温泉郷の景色が一望できる。
翌朝も、早朝から露天風呂へ。
小高い山の頂上には、町全体を一望できる混浴の露天風呂がある。
さすがに朝っぱらからここに入る人はいないだろうと思ったが、予想通りタイミングよく貸切状態にできた。
お湯の温度は少々、ぬるめなのでのんびりゆっくり浸かることができる。
山翠のご飯は、朝も豪華である。
朝ご飯の魅力は、なんといっても温泉の蒸気を使った蒸し物。
仄かな硫黄の香りと、野菜や豆腐の甘み。
言うまでもなく量は凄い。
それでいて、なぜか人の温もりのあるほっこりする朝ご飯である。
この日の朝は、板前さんが魚のあまりもので漬けを作ってくれた。
これはやばい…
正直、これさえあればご飯は何杯でもいける位、最高の旨さである。
正直、これさえあればご飯は何杯でもいける位、最高の旨さである。
さて、腹も満たされたことだし帰路につくことにする。
お腹も身体も満たされた旅…
お腹も身体も満たされた旅…
もう何も言うことがない…
はげの湯。
俺にとって、最高の癒し場かもしれない。
Sentosa_Berry
特技は料理と、BASS弾き… グルメ&旅行(海外・国内共)を好むSOHO 代表のBlogです! 宜しくお願い致します!
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