Seoulの最終夜を締めくくるのは、やはり焼肉。
なんでも明洞で事足りるので、横着してそのエリアから出ず、広範囲に散策しなくなってしまうから、海外旅行感が薄れてしまいがちになるが、それはもう致し方ない。
何故なら、そこに焼肉屋があるから…
ホテル近くの焼肉屋で、この店は炭火で焼けるので、間違いなく旨いと直感。
前途したとおり、韓国の焼肉屋は店員が勝手に肉を焼き、客のペースで食べさせてくれないという難点がある。
今回は、そういった図々しい文化を、個人的にぶち破り、のんびり晩餐をすると決めている。
俺のその注文に、店員は引き下がらず、私が焼くとごちゃごちゃ言っていたが、「煩い、下がれ」と一蹴し、鋏も握らせず、肉だけ運ばせた。
俺は、焼肉のタレ焼きは焦げるし、肉本来の味を愉しみたいので、全て塩胡椒で味わう。
まぁ、焼肉だから旨い筈だが、日本で食った方が、数段、旨いというのが正直な感想。
焼肉屋を出て、ホテルに帰る途中にロブスターを摘み喰い。
しっかり焼けてないから香ばしさも感じられない残念な一品。
お土産は、Seoul駅前のロッテマートのデパ地下にて、大量にキムチを購入。
一夜明け…
ホテルからSeoul駅までのシャトルバスに乗るまで少々時間があるので、ホテルのティーラウンジで寛ぐことに。
日本のパティシエがオーナーシェフのようで、ケーキも凝っいて、日本円にしても約700円と、少々、高めの単価である。
品数も豊富で、どれも旨そうなので選択に迷う。
ほろ苦い抹茶ムースと濃厚な生チョコが、大人のデザートを思わせる一品。
絵心のある盛り付けが、なんとも憎い。
濃厚な生クリームと、レアチーズの酸味がよくマッチして、アメリカン珈琲との相性も良い。
ティーラウンジの店内は、装飾品が多数ほどこされてあり、上品な演出になっている。
こんな可愛い装飾も、このティーラウンジの魅力。
Seoulの風情もこれで見納め…
少ない滞在日数ではあったが、それなりにこの街のグルメとカルチャーを楽しんだ。
また…
8月まで、がむしゃらに頑張る日々が始まります。
さぁ、原爆の街に帰ろう。
Sentosa_Berry
特技は料理と、BASS弾き… グルメ&旅行(海外・国内共)を好むSOHO 代表のBlogです! 宜しくお願い致します!
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