今日の昼も麺類…
会社から車で15分、前職の会社近辺にある、お好み焼き屋へ向かう。
「やけっぱち」というお好み焼き屋。
もともとはお好み焼きのみだったが、店主の担々麺好きが高じ、お好み焼きでは飽き足らず、汁なし坦々麺も数年前から店のラインナップメニューに名を連ねるようになった…
13:00を回っていた所為か、昼のピークは終わり店内はガラガラ…
鉄板のカウンターにつき、汁なし坦々麺の特盛葱乗せを頼む。
気が付けば、広島を代表するジャンクフードとなった汁なし坦々麺…
初めて食べたのは、彼是8年前…
まだ、広島に汁なし坦々麺が発祥して間もない頃、当時の部下に勧められ行ってはみたものの、花山椒の香りと強烈な痺れに、味覚の脳が拒絶反応を起こし、あまりの不味さにキレ、その腹癒せに紹介してくれた部下をぶん殴った記憶がある…
今思えば、単純に花山椒という味のメモリーが俺にはなかっただけだったので、その部下に対しては、悪い事をしたとは思いたくはないが(思わんのかぁ~い!)、もう少し優しく殴ってやれば良かったと思っている…(ちょっとちゃうやん…)
ここ数年、台湾を始めアジア諸国を飛び回るようになり、異国の料理に巡り合えたことで、この味も美味しく思えるようになった。
広島では、食べ方として30回以上箸でしっかりかき混ぜて、麺とタレを馴染んでから食す。
ひと通り麺を食し、残ったタレを具材へ追加でご飯をぶち込み、1度食べて2度美味しい、これぞまさに、食に貪欲な広島県民の王道パターン。
またもや、しっかりスプーンで混ぜて食す…
此処まで来たらお腹は、軽く10分目を突き抜ける…
広島には、「キング軒」「花山椒」「楽」「くにまつ」等の汁なし坦々麺の専門店があり、味も山椒の香りもみな、それぞれの特徴がある。
花山椒の香りが一番いいのは、キング軒だが、この手の味に慣れてない人は、山椒を少なめにして食べることをお勧めする。
尚、やけっぱちは、全体的に味が薄いので初心者でも抵抗なく口にできると思う。
さて…
腹も満たされたので、しっかり仕事に励みます。
Sentosa_Berry
特技は料理と、BASS弾き… グルメ&旅行(海外・国内共)を好むSOHO 代表のBlogです! 宜しくお願い致します!
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