俺は、無類の麺好き…
お米よりも麺の消費が激しい40代である。
炭水化物を喰わねば、仕事のバイタリティ、そして、パフォーマンスは、著しく低下する…
従って、お昼はいつも、副交感神経の誘発もなんのその、しっかり炭水化物を摂取するようにしている。
昼飯に出掛けた。
今日は、広島市内中区の郊外に位置する鷹野橋へふらっと出かけ、冷たい麺を啜る…
この閑散とした、鄙びた商店街の風情がノスタルジーを感じさせてくれる。
まだ、寒いのに冷麺?
他県の人は、理解に苦しむかも知れないが、広島市民は、オールシーズン冷麺を愉しむ民。
何故なら、冷たい麺を食しているにも拘らず、唐辛子の利いた出汁の、暴力的な辛さで、汗を掻くほど身体が火照る…
1〜100倍と表示されているのは、つけダレに対する辛さの倍数。
当然、倍数が多いほど辛さは増していき、何れそれはやみつきになり、唐辛子の虜になってしまうという現象が起こる…
この辛さは、食べれば食べるほど徐々に感じる辛さが麻痺していき、行き着く先は地獄を見るようになる…
このお店も、そんな唐辛子とつけ麺に魅了されたファンが足しげく通う名店である。
俺はベジタリアンでもあるので、普通(麺1.5玉)の特盛(野菜大盛り)と、つけだれは30倍をいつも注文する。
出汁は、和風ベースであっさりし野菜の甘みを引き出している。
ふんだんに入っている胡麻が、コシのある麺とよく絡み、風味と食感を掻き立てる。
ふんだんに入っている胡麻が、コシのある麺とよく絡み、風味と食感を掻き立てる。
つるっとした喉ごしを愉しんだ、小春日和の昼下がりでした。
Sentosa_Berry
特技は料理と、BASS弾き… グルメ&旅行(海外・国内共)を好むSOHO 代表のBlogです! 宜しくお願い致します!
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