夏の匂いが漂う、暑い季節になった。
広島冷麺は基本的に、オールシーズンの食べ物だが、冷麺だけに暑い季節はより一層欲してしまうソウルフードとなる。
新華園、ばくだん屋、ゆうき亭、唐々亭、らいおん亭、辛部、わかば亭、冷麺かず他…
有名どころをざっと挙げても、このくらいの数がある冷麺屋…
しかし、店舗によってそれぞれの味があり、特徴があり、ストロングポイントがある。
辛部の特徴は、喉越しの良いツルッとした弾力のある麺。
辛部の特徴は、喉越しの良いツルッとした弾力のある麺。
麺に於いては、冷麺業界の中で1・2を争う旨さを持っている。
残念なのは、チャーシューの脆さと枚数の少なさ、油っぽいつけだれ。
つけダレの味は、決して不味くはないが、唐辛子の辛味ペーストがごま油にまみれ、辛さを増やせば増やすほど、辛さよりも、油が口にまとわりつき気持ち悪い。
盛り付けた野菜は、シャキシャキしてとても良い素材なのに、このつけだれに浸して食した瞬間、タレの上に膜を張ったごま油がまとわりつき、麺もろともそれらの素材をぶち壊す…
せっかく良い素材を使い旨いのに、食べて店を出た後、何か勿体無い気分になるのは俺だけだろうか…
Sentosa_Berry
特技は料理と、BASS弾き… グルメ&旅行(海外・国内共)を好むSOHO 代表のBlogです! 宜しくお願い致します!
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