広島市内は、ゴールデンウィークのカーニバルでごった返している…
明日、韓国に旅立つが、祭りの雑踏に巻き込まれ、フライトに間に合わなくなる可能性を危惧し、今夜は混雑から抜け出し、東広島まで足を伸ばした。
たまたまキャンセルで、部屋が空いていた東横インを見つけ、運よく宿泊することにした。
西条といえば、賀茂鶴をはじめ日本酒のメッカ。
飲まないわけにはいかない…
市内では見慣れない焼き鳥居酒屋の看板が目に付き、そこで軽く呑む事に…
本来なら郷土料理の店で一杯やりたかったが、満員御礼だった為に断念。
仕方なく感で、この三代目鳥メロという店に来てみたが、バイトの接客がよく、焼き鳥も悪くない。
店員に聞くところ、この店は和民のチェーン店。
プルプルダレという甘めの特製たれと199円の生ビールが売りの店、そして炭は、備長炭を使用している。
なかなか香ばしく旨い。
麦酒は、恐らくアサヒだろうが、199円だけあってバドワイザーかと思うくらい水っぽく、味気ないのが残念なところ。
西条では、泡なんか飲まず日本酒を呑めということか…
賀茂鶴の純米吟醸を頂き、胃も心も少し落ち着く。
鳥メロのTKGで〆ず、もう一軒…
さっきは、大学生客などで騒がしかったので、どんたくなる炉端焼きで、ゆっくり飲み直す。
次の日本酒は、亀齢の生酒そして、小鉢は蕨の甘煮。
これが意外と相性が良い。
豚耳も、センマイも、そこそこ旨いが、俺のホームである炉端焼き屋には、劣る。
センマイのタレも市販の生春巻きのタレの様で甘い…
生もずく自体は、歯応えがあってカイワレのアクセントが利いていた。
しかし、しそドレッシングが掛かり過ぎて、その味しかしなく残念。
何とも勿体無い…
蓮根餃子を頼むと天婦羅が出て来た。
韮の利いた豚ミンチを、蓮根の輪切りを土台にして一緒に揚げたもの。
タネは、確かに餃子だが…
餃子と呼ぶには程遠い一品。
散々、文句言ったが、この「はさみ揚げ」が一番旨かった。
看板は、炉端焼きだか中身は普通の居酒屋だった。
でも、雰囲気がいいのでゆっくりするつもりだったが、大学生客が流れて来て、騒がしくなったので帰るとする…
Sentosa_Berry
特技は料理と、BASS弾き… グルメ&旅行(海外・国内共)を好むSOHO 代表のBlogです! 宜しくお願い致します!
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