会議も無事終わり、のんびり新幹線に乗車中…
帰りは、席の幅が広いくエレガントな新幹線「みずほ」でゆったり寛ぐ。
帰りの車中では、何かと小腹が空くので、いつも柿の葉寿司を帰りのお供に連れて乗車することにしている。
柿の葉寿司…
ざっくり言うと、押し寿司を柿の葉で巻いたもので、これが手軽に食べれてなかなか旨い。
蓋を開けると、このような感じで丁寧に柿の葉で包んである寿司たち…
柿の葉寿司とは、読んで字の如く、鯖、鮭、そして鯛などの切身と酢飯を、柿の葉で作る郷土寿司である。
奈良県が本場だと思うが、どうやら和歌山県、石川県、および鳥取県智頭の郷土料理としても知られている模様…
伝統的に夏から秋にかけてのお祭りの際などに作られ食べられてきた御馳走で、特に、奈良、和歌山の代表的な郷土の味覚として知られるものである。
・鯖
・鮭
・鯵
・鯛の松皮
・海老
柿の葉はビタミンCが豊富で、ポリフェノールの一種であるタンニンが多く含まれ、抗菌・抗酸化作用に優れ、すし飯を乾燥から防ぐ以外に保存性を高める効果があると言われている。
まさに、海が無い地域に住む人々の、知恵が詰まった保存食だと思う。
先人たちに感心、感謝しながら寿司を頬張り帰路につく…
Sentosa_Berry
特技は料理と、BASS弾き… グルメ&旅行(海外・国内共)を好むSOHO 代表のBlogです! 宜しくお願い致します!
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